【怒るか、悲しむか】

以前、シンガポールに住んでいる福建系の友人が、

「シンガポーリアンの感情に悲しみというのはない。怒りがあるだけだ」

と言っていました。

 

心理学的に、怒る、悲しむ、とは、

 

「怒り」 =守るべきものが脅かされるとき、防御しようとする感情

 

「悲しみ」=守るべきものの喪失が確定してしまい、あきらめるときの感情

 

とされています。

 

 

日本人は、「悲」という感情に特別な価値を置きます。

 

怒りや憤りもネガティブな感情ですが、「こんなことは、二度とごめんだ」とか、踏ん切りをつけるため、人生の方向を変えるためには、ときに「悲」よりも必要なパワーかもしれませんね。