
さて昨日の続きですが、紐解きや個性運命学が、俗にいう「占い」と異なるのは、コイン投げの裏表を単に当てるようなこととは違うからです。
元々古来の易学や占星術が目的としたのは、各々リズムを設定して、その韻律にうまくあわせて生きていくことを、命を運ぶ=運命 というのです。
人生、うまくいくときはほっといてもうまくいきます。また悪いときはどうあがいたっていい結果にならない。逆らってみてもしかたがない。
相手や環境、時代というのもある。
もがき苦しむよりも、流れに合わせることが必要です。
皆さんもいろいろ自分のスタイルなりイデオロギーなりお持ちでしょうが、それと現実の流れは別のものです。
自分の流儀を貫徹しようと思えば、猪突猛進ではダメなのです。
そのあたりのテクニックを、ぜひ身に付けてくださいね。
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