【ウンコの話し】

朝から臭いそうで恐縮ですが、ウンコの話をします。(あまり誰もしないでしょうから)

 

人が1日に排出する大便は60~180gとされています。その80%は水分で、それ以外の固形分のうち、消化されない食べ物の残りカス(食物繊維)は便全体の約7%にすぎません。

 

では残り13%はなにかというと、腸を進む過程で巻き込まれた腸内細菌とその死骸が1%弱、その他12%以上が、腸の表面から剥がれた自身の細胞です。

 

人間の細胞の中でももっとも新陳代謝の激しい小腸内表皮の細胞は5日ほどでまったく一新されます。

食べ物を消化したり養分を吸い込んだり24時間激しく活動しているからです。

 

傷つき役割を終えた表皮は新しい細胞にとって代わり大便とともに排出されます。(腸全体の長さは7~9m。内部のヒダを拡げた表面積はなんとテニスコート一面分の広さがあります)

 

ウンコの中の約1割以上は、いわば自分の体の一部分とのお別れです。そう思うと愛しくないですか? (笑

 

我々は変わらないようでいて、身体はこのように毎日変わっています。

一部の骨を除き、体全体が7年ほどで完全に入れ替わります。

つまり7年前のあなたの実体は、もうどこにもいない。

じゃあ自分って一体なんなんだ? と不思議なことです。

 

腸も変わるのですから、脳も善い方向へ変えていきましょう。