【bein's believin'】

さて昨日の続きですが、「信頼がいちばん大切」なんて分かりきっていることのようですが、よく見られるのは「信頼」は「信用」のことではありません。このふたつはぜんぜん違います。

 

いまの社会はこうです。「信頼してほしけりゃ、まずなにかの結果を見せろ」と。

 

しかしこれは信用のことを言っているであって、信頼とは違います。

 

信用は大事ですが、それは運次第なところがあるし、信用の維持のために失敗を恐れるようになったり、過度に信用を追い求めることで、現代のストレスの元になってしまっています。

 

パーフェクトな信用のあるスーパーマンなんてめったにいないし、そういうふりをするのもつかれます。

そういうストレスとは真逆なのが、信頼です。

 

また信頼関係は「意見の合う人」との関係でもありません。

私たちは本当に信頼のおける相手にこそむしろ異なる意見をぶつけやすい。忌憚ない意見を言ったくらいでは関係が壊れないことに確信があるからです。

 

みなさんはそんな同僚や上司をお持ちですか?

 

信頼とは、みょうにあわせなくていい。

かっこつけなくていい。

ありのままでいられること。

自分と相手で互いの弱さと強みを補い合える関係のことです。

 

組織の中で信頼の本当の意味が忘れられているからこそ、いまの世の中で、あえてコーチやカウンセラーが必要になってきたのでしょう(「信頼」がわかってないコーチも多いですけどね)。

 

信頼を得るのは難しいことのようですが、そうでもありません。

あなたがまず相手を信頼してみればいいだけのことです。

 

同様に、私たちABDは、まずあなたを信頼します。

もちろんことごとく裏切られますが、気にしなくていい。

何度でもやってみましょう。

そのうち大当たりの人に出会えますよ。

 

むかしヒットした映画『フラッシュダンス』の主題歌に、私の好きな、次のような歌詞があります。

 

What a feeling, bein's believin'.

「(からだ中に感じる)なんなの、この感覚! 生きることは、信じること!