【睡起偶成の詩(すいきぐうせいのうた)】

四十余年睡夢の中

いま醒眼さめて朦朧

知らず日すでに亭午を過ぐるを

起って高楼に向かって堯鐘を撞く

 

王陽明

 

(四十数年生きてきて、まるで夢のようだった。今やっと眠りから覚め、朦朧としている。気付けば人生の半分が過ぎてしまっている。だが今からでも遅くはない。立って高楼に登り、皆にあかつきを知らせる鐘を撞こう)

 

中年過ぎても、希望が持てる詩だなぁ…