2019/12/05 【睡起偶成の詩(すいきぐうせいのうた)】 四十余年睡夢の中 いま醒眼さめて朦朧 知らず日すでに亭午を過ぐるを 起って高楼に向かって堯鐘を撞く 王陽明 訳 (四十数年生きてきて、まるで夢のようだった。今やっと眠りから覚め、朦朧としている。気付けば人生の半分が過ぎてしまっている。だが今からでも遅くはない。立って高楼に登り、皆にあかつきを知らせる鐘を撞こう) 中年過ぎても、希望が持てる詩だなぁ… コラムに戻る tagPlaceholderカテゴリ: コメントをお書きください コメント: 0
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