2019/12/11 【性を生きる、これを「命」という】 『中庸』の冒頭に、「天の命ずるをこれを性と謂う」とあります。 我々には、それぞれ与えられた性がある。性とはすなわち天命のことです。 がしかし「なにが自分の命か?」 これを知るのが難しい。 孔子でさえ、「五十にして天命を知る」というくらいですから、凡人にはなかなか知ることができません。 で、個性運命学からヒントです。 『孟子』に、 「其の心を尽くすものは、その性を知るなり」とあります。 これは心を「誠」に尽くすということ。尽くさなければ、知らずに終わります。 コラムに戻る tagPlaceholderカテゴリ: コメントをお書きください コメント: 0
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