【男、女 は原理原則か?】

原理原則というのは、当たり前のことであるように思えて本当は理解されていないことも多いものです。

たとえばその最たるものが「女だから」とか「男だから」っていうやつ。

 

1,2年前でしたが、政府の「すべての女性が輝く社会づくり本部」という取り組みの「輝く女性応援会議」というサイトに、「働くお母さんが毎日作るキャラ弁」という写真入りブログが掲載されていました。はぁ? なんだそりゃ? 政府が考える男女共同参画社会でも、弁当を作るのは女性の仕事って決まっているのか? 「働くお父さんが作るキャラ弁」もあったらなおいいんじゃいのか!

 

政治家は別としてベスト・アンド・ブライテストな役人にもこびりついたこのような固定観念は、セックスの性差(生物的性差)と、ジェンダーの性差(社会的性差)をないまぜにしたものです。それを改善すべき活動の内部においてさえこの体たらく。

 

ジェンダーの性差、これは原理原則のふりをしていますが、社会的に作られた幻想です。いつかどこかでどっかのオッサンらが決めたことをずっと信じこまされてきただけですから、ジェンダーの性差は原理原則ではありません。

 

とくに女性の皆さん、こんな原理原則のフリをしてる悪弊は、打ち破っていかないと! 私は男ですが応援します。