【自分の手の中に】

「リーマンショックのとき損したのはお金持ちの連中だけであって我々庶民には直接関係なかったが、今回の不況は違う、庶民の生活を直撃する!」といった言説をテレビやネットで語っている無知なコメンテーターがいますが、それは大間違いです。リーマンのとき金融機関や投資家が運用して無くした資金の原資は我々の預金や年金や保険金等であって、さらに損失補填やシステムの再構築には税金が使われました。

 

で、これって我々の手ではどうしようもない。知らぬ間にカネを盗まれたようなもので、そんな連中に年金の運用や経済政策を任せる政治家を選んだことを悔やむくらいしかできないでしょう。

 

しかし今度のコロナ騒ぎやオリンピックの終了で予測される不況は、金融システムやグローバル化ばかりが原因ではなく、消費停滞や行動の自粛という我々庶民のメンタル如何のことですから、これは我々一人ひとりの手によってコントロールできるのではないでしょうか? 

 

みんな不安になってガス抜きに政治家や役所に不満を噴き上げるのもヒマつぶしにはいいですが、いつまでもそんなことしててもしょうがない。

 

自分の人生を自分の手でコントロールしたいなら、人をアテにせず自分のケツを拭く(失敬)のも自分でやるしかないのです。