【敬天愛人】

旅行代金・飲食代金助成、和牛商品券・・・

次から次へと出される与党のアイデアに、ネット民の間では非難轟々(笑) 

「政治家はこんなときにでも利権のことしか頭にねーのか?!」

 

しかし、そりゃそうでしょう。日本の政治家は国民の代表というより各種団体の代表者。支持団体にどれだけ利益をとってくるか、米国でいうところのロビイストです。それに人種や宗教や政治思想の対立が薄い日本においてはむしろそれでいい。昔から強力なリーダーシップなんてものを期待はしても信用しないのが日本民族の特性であり知恵です。

だから内閣総理大臣といっても一番大きなロビイスト団体のベテランの人が座る地位ですから、べつに帝王学を学んできたわけではない。よって広く民の方を見なくても仕方がない。

 

近年日本において最も利権に冷淡だった人物は西郷隆盛でしょう。日本でただ一人の陸軍大将となっても、ふだんは従者も連れず着物はひとえに兵児帯ひとつだったそう。東京は寒いのでよく風邪をひいたそうです。(当時の陸軍大将は維新前の征夷大将軍のような身分で、つまりすごく偉い)

 

西郷の言う、「敬天愛人」

天を敬い人を愛す。

これこそ帝王の持つべき信条。

だから我々個性運命学では、帝王学だと言っているのです。