【個性の相対化】

「三つ子の魂百まで」といいますが、私は、自分の個性は常に更新されていくべきものだと思っています。
陳腐な言い回しですが、よく老舗の料理屋などに「変わらないために変わり続ける」というのがありますね。

映画の世界には、時代が変わったのに、”変われない人間たち”を描いた作品が多くあります。
サム・ペキンパーの最高傑作『ワイルドバンチ』は、西部開拓時代の終焉とともに用済みになった男たちが描かれており、本当におもしろいですが、以て瞑すべし。そういったお話しの結末はいつでも”滅”びです。

時代が流動的すぎるから、相対的に、頑固一徹を変えないにしても、変わらなければいけないようです。