
戦国大名北条早雲(伊勢新九郎)は古代の書にある
「夫れ主将の法は、務めて英雄の心を攬(と)り有功を賞禄し、志を衆に通ず」
を講義で聴いただけで
「よしわかった!これで十分」
と講義から立ち去ったという逸話があります。
「主将の法は英雄の心」
つまり輩を相手してもつまらない事。
リーダーの心を掌握し大衆へ貢献することが出来るよう成長する事が大事だと。
つまらない大衆にご機嫌を取って空人気を得たところで空は空。
現代社会では大衆というものを誤解し、大衆というものに権力を持たせ、大衆に迎合してしまっては衰退の危惧をされている。
学ぶ事を疎かにし成長する事を疎かにしている大衆が指導者リーダーとなるのではなく、大衆の中からいかに『命と数』を活かす有能なリーダーや有能な英雄を創り出す事を個性運命学を用いて志を共有しています。
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