
人に対して不安や不満が募ることはありませんか?
人に対して「いい人に見せよう」と疲れてしまうことはありませんか?
子どもの頃に受けた親や教師や大人から、上っ面なマニュアルをなぞる教えが原因の一つかもしれませんね
その中でも最たるものが
「いい人」でいましょう!
という教えに対する受け取り実践する側の理解力に後々の選択に差が出ます
いい人はいつも気を遣い思いやりを持っていて利他的であり、信頼関係は得られるし、批判や拒絶されることもないし恥ずかしい思いもない
リーダーシップにおいては、夢や希望や勇気を与えアグレッシブなチャレンジも出来て魅力的に映し出し見せることが出来る
さて、ここまではメリットですがデメリットは何か?
人間力が伴っていないと「犠牲を払う」ことになる懸念がうまれます
いいことしたいが「自己犠牲」だ
という意味付けをした経験がある場合にはまだ成長すべきステップがあるので要注意です
自身の成長すべきところを自覚や認識もせず理解が出来ないのに、自己流で判断して黙り自身の成果の為だけに選択していると誤解がうまれ人を傷つけ負のスパイラルへと進んでしまう
あの人は自分の利得に都合よく人を利用しようとしているから利用されないでおこう
と
確かに利己的な人には要注意です
しかし、自己犠牲の思考でいる人は自分が人を利用する思考の持ち主でもあるから頑張っても頑張っても現状維持なのです
いい人と自己犠牲は確かに違う
明日へ続く
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ダライ・ラマ14世は言いました
『大きな人の流れも、一人の人が動くところから生まれます。
もしもあなたが、自分には大したことはできないと思ってしまったら、隣にいる人も意気をそがれてしまい、大きなチャンスを逃すことになるでしょう。
反対にわたしたち一人一人が利他的に動くことによって、ほかの人を力づけることができるでしょう。』
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#相手を変える前に自分が成長する
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