
よく知らない人を大事な役割りに相応しいかどうかの時に、「何処の馬の骨だかわからない」人に任せられない
などと表現する事をご存知だと思います
では
何故「馬」なのでしょうか?
中国では役に立たない者の例えを「一に鶏肋、二に馬骨」と言います
鶏肋とはニワトリの肋骨の事ですが、これは小さいのでゴミ箱に捨てれば片付きます
役に立たないが邪魔にはならない
しかし、馬の骨となると大きくて処分するのに困ってしまう
「邪魔なだけ」という事から誰にも大切にされずゴロゴロしている人という意味になりました
というのが「何処の馬の骨だかわからない」の由来です
(注:馬は午ではなく、鷄は酉の事でもありません)
が、しかし
本当に役に立たないのでしょうか?
役に立つ適材適所に導けないリーダーの責任でもありますし、本当の役立たずがあなたの目の前に現れているのならあなたのリーダーシップの責任
馬の骨であるか否かは何で判断するのでしょうか?
履歴書?釣書?職務経歴書?過去の栄光?
大切なのは今でしょう
これからの未来どこに向かおうと努力している今なのか
何処の馬の骨かわからない者が近寄ってくるのは、自分が引き寄せている理由原因のタネを撒いてきたから
ご縁に感謝
信頼し合える絆に感謝
今日のあなたの信じる力と幸動が『命と数』を輝かせ、素晴らしい仲間と出逢える種まきとなる
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イギリスの哲学者
ジョン・スチュアート・ミルは言いました
『本当に信頼できる判断を下せる人は、何故そのような能力を身に付ける事が出来たのか。
自分の意見と行動に対する批判に、いつも心を開いてきたからである。
反論や批判をすべて聞き、正しい部分を取り入れ、どこが間違っているかを考えてきたからだ』
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