
劇場や映画館は全席指定席が多いのですが、大きな会場などで講演会とか式典などに参加する時やカフェなどで、先ずは座席確保の為に「カバンや服を置く」というのを気になった事はありませんか?
人間というのは縄張り意識が無意識下に表出します
強く表出するのは夫婦や家族
夫婦や家族の事について踏み入った意見や、踏み外した行動があると強く反発するものです
次に
居住空間な行きつけの店
この領域もナーバスな反応が出るものです
その次には
公的な場所ではあるが、一時的に座った座席や、花見の場所取りなど
これは「先着順だ」という暗黙の了解がはたらく ようです
そこから、先ずは服やカバンなどで「確保した」という証を表現するようになりました
安心しているところに変化があると不快になる
安心と不快は密接な関係ですね
この「カバンや服で座席確保」のルールは、海外で通用する国は少ないですから気をつけてくださいね
日本国内だとエスカレーターの右側に寄るか左側に寄るかも、東と西で変わるようにね
自分のルールは自分の安心だが、他者はあなたのルールに不安や不満となる事も多々ありますからね
先であろうと後であろうと、結局のところ最悪な不幸など決して起こりはしないのです
大体が不幸を予測するから悲惨な目に会うのです
もし自分に欠けているものを嘆きたくなるならば、今自分の手元にあるものに感謝して大いに楽しむ感性の持ち主こそ賢者ではなかろうか
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イギリスの小説家
ロバート・ルイス・スティーヴンソンは言いました
『能力に酔い、おごり高ぶり、自分勝手に振る舞う。このような振る舞いは事業を成功させる上での災いである』
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