
映画監督になるには
・シナリオを書けるようになる
・編集ができるようになる
・セリフ・音楽・効果音など音に関する全ての調整をする作業が出来るようになる
・撮影スケジュールを立てられるようになる
・全体のスタッフを統率出来るようになる
このようなステップがかつての映画界にはありました
(現代ではデジタル化と旧態依然を主張されてきた事から変化した)
監督の下にいる助監督というのはとにかくやるべき事がたくさんある
朝から翌朝までぶっ通しはザラ
それでも夜になれば映画談義などで酒を飲む
どんなに酒を飲んでも、どんなに疲れていても、毎日毎日シナリオを書く事だけは疎かにせず、「シナリオを書く事は続ける」という信念を持って継続していたのが、のちの世界の巨匠と言われた黒澤明監督です
いざという時の為に、毎日をいざという時に見立て何をおいても一番に駆けつける武士の志しで準備段取りに挑んでいた
未来の自分の準備段取りをし続ける事で、自分の人生のシナリオをも創造していたのですね
武士は毎日人生の終わりを考えて一日を精進していましたが、現代では人生の終わりを覚悟する事はなかなかイメージできないと思いますので
せめて、パソコンやスマホから離れる時間を1時間でも作り、未来の自分の人生の為の時間を大切に使いませんか
落ち着いて自分の個性と向き合う1人の時間を作り、自分らしさを取り戻し、未来の自分の礎となる準備段取りをして、理想の人生への努力鍛練を実行してまいりましょう!
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日本の映画監督
黒澤明監督は言いました
『自分が本当に好きなものを見つけて下さい。見つかったら、その大切なものの為に努力しなさい。
君たちは、努力したい何かを持っているはず。きっとそれは、君たちの心のこもった立派な仕事になるでしょう』
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