【砂金と砂利】

 

昔は砂金をどのような方法で集めたかご存じですか?

洗面桶みたいなもので、海で砂利をすくい少しずつ少しずつ桶を回して砂利と水を振り分けて小さな砂金を見つけるのですが、「金」というにはほど遠い小ささと少なさで、気が遠くなるほど様々試されます

しかし、訓練してるプロは上手です

私たちの生活においても同じように、長年の訓練が身を結ぶのですよね

いくら幼稚園や保育園の時に猛勉強しても、大学試験に合格するのは困難なように

勉強しても、練習しても、頑張ってもなかなかうまくいかない

っていう人は

その勉強の訓練の奥底にある一粒の砂金を、発見するところまで辿り着いていないからなんだよね

自分では「こんなに頑張った」と思えても、まだまだ幼稚園保育園レベルよりは上でも小学生レベルなのかもね

あなたの『命と数』により現れた運命から、一粒の砂金を発見するのは尊いことなのです

こんなにも砂利があるとは想像出来ないほど、私たちの人生において手放すものは多い

途中で腹は減る、眠くなる、誘惑はある

諦める理由は砂利の如く現れる

その中で、あなたが掴む一粒の砂金は、人生において大きな金塊よりもどんな価値があるのか、まだわかっていないのかもね

#個性運命学

#Love  #Peace  #愛の架け橋