
小さなお子さんを連れた親が二組いました
その二組の親子が、道路工事をしている脇を通り過ぎる時のことです
一組目の親が子どもに語りかけていたのは
「おじさんたちが暑い中こうして、丁寧に一生懸命に働いて下さるおかげさまで、私たちが通る道路は安全でキレイに舗装されるのですよ。ありがとうと言おうね」
と
二組目の親が子どもに語りかけていたのは
「あなたも勉強しないとこのおじさん達みたいに、暑くても寒くてもこういう仕事をしなければならなくなるのよ。見ちゃダメだよ」
と
価値観や思考、心はこのように親から子へ伝えられています
一組目の親は
支え合って生かされていること
労働への感謝
おかげさまの心
などが伝わったことから、この日以降意識が始まります
二組目の親は
職業に対する偏見
人を蔑む見方
学歴などの差別
などが伝わったことから、この日以降意識が始まります
我が身をつねって人の痛さを知れ
二組目の親子は後に、何かしら逆境が訪れるのはもうお分かりですね
価値観や思考や行動は、言葉以上に地味でも実行している人の姿勢や在り方によって伝わるもの
出来事をどう捉えるのか
同じ出来事でも、一組目の親子と二組目の親子は受け取り方が違う
二組目の親子のようなタイプは理解力がない人が多い
二組目のタイプによくあるケースが、良い事言っていたり、良い職業だったりして「私に限って自分の事ではない」と不満や文句を言って正当化するタイプだから、周囲にいる場合には注意しましょうね
どちらも愛のつもり
親子関係同様、師弟関係でも同じ
誠の愛
#個性運命學
#Love #Peace #愛の架け橋
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