【夢な超特急】

これは1980年代ごろの話。

当時の中国(中華人民共和国)の鉄道関係者に、日本の新幹線の話をしても誰も信じなかったそうです。

「電車が200キロを超えるスピートを出せるわけがない。資本主義国の技術者は商売人で嘘つきだ。そもそもアメリカでも不可能なことを、従属国日本が達成できるはずがない。万が一可能だとしても、日本がそんなものを走らせることを、支配国であるアメリカが許すはずがない」

と、頭から問題にもしない人が多かったそうです。

 

ことほどさように人は先入観を持つもので、一度持った前提は、誤りであろうとなんであろうと強固にその人の考えを支配します。

 

私たちの持つ前提も、はたしてだいじょうぶでしょうかね?