【愚者の風景2】

「愚か者が自分が愚かと思うなら、その人はそれによって賢者だ。愚か者が愚かだといわれるのは、自分を賢いというからだ」 ― ダンマパダ[法句経]63
 
 
「愚者になりて往生す」 ― 法然、親鸞
 
 
「子曰く、由(よし)や、女(なんじ)にこれを知ることを誨(おし)えんか。
これを知るを知ると為し、知らざるを知らざると為す、これ知る為り」 
 
(先生は言われた。由や、あなたに「知る」ということを教えよう。知っていることを知っているといい、知らないことを知らないとはっきりと知る。これが知るということです」
― 論語 為政17
 
 
以上、二日間にわたり「愚者」について参照しました。愚か者の基準は古今東西きりがないほど同じ言葉があって、一神教、哲学、文学、仏家儒家同様の見解のようです。
 
現代の「有識者会議」「ベストアンドブライテスト」「賢人会議」と自称される方々がどのようなものかがお分りいただけると思います。