【ハレとケ】

昔から日本には「ハレとケ」という概念があります。

今でもおめでたい日を「ハレの日」といい、「ケ(褻)」とは、ケガレのこと。

 

日々、世俗の生活を営んでいるとケガレが憑くので、神さまが来るハレの日にこれを落とす。せっかく神さまがいる日であるから、お祭りなどを催してお祝いする。お祭りで日々の鬱憤を晴らすのが、晴れ、ケガレを祓うことである。と、昔の人は考えました。

 

現代の私たち、ハレの日は、いつでしょう?

伝統に形骸化したお祭りなどではなく、旅行やスポーツ、コンサートやオリンピック観戦、グルメやお酒、カラオケなどが、それでしょうか?

ケガレとは、ビジネスなんかに、汚染されるということでしょうか?

 

なににせよ、お祭りで「ケガレを祓う」とは、つまり日々のルーチンや重責によって、心や精神に溜まったストレスを発散させることであるようです。

昔から、人にはそういう憂さ晴らしが必要なんだ、と。

今夜はカラオケでも行って、ファイトいっぱつ発散してきてください。