
『孫子』(の兵法)には、
後にまとめられた『三十六計』という兵書には、
「走るを上と為す」 (逃げるのが上策)
「三十六計逃げるに如かず」の語源となった言葉ですね。
たとえ負けても玉砕するのではなく、再起を期していまは逃げる。
潔く責任なんか取らなくていい。
いつかチャンスが来た時にリベンジする。
タイトルの「逃げの小五郎」とは、長州の桂小五郎(木戸孝允)
桂小五郎も状況が悪くなるとすぐに逃げた。
だから最後まで生き残って明治の元勲となったのです。
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