【お金持ちの法則】

金持ちに成るにはもうこれ、使わないしかない。

入りより出を少なくすれば、誰でも金持ちです。

これはダイエットも全く同様で、出納が逆になるだけ。

入れるより消費を多くする。

単にそれだけで、それ以外はありません。貯金と同様なのわかるでしょ? 

なので、世に出回ってるほとんどのダイエット薬の主成分は下剤です。それなら薬局でふつうの下剤を買った方が安いですよ。

 

話が逸れましたが、それにしても近頃のお金持ちは、あまり目立たないですね。

豪邸に住んで高級車乗り回して毎月海外行って買い物してグルメで豪遊してるような人もいますが、これはただバカやってみたいだけで、お金持ちとは関係ありません。すごーく地味な暮らしの、腰の低い、すごいお金持ちが、都内あたりだとなにげにそこらへんにいたりします。

 

それに比べて、むかしの王族や貴族、大商人らって、ずいぶん派手です。豪壮な建築や煌びやかな宝飾品、荘厳な儀礼とか、宗教なども何百年もかけて寺院をこしらえ、権力の象徴とか富の力をひけらかすのを競い合っています。

近代以前においては、教育を受けられない庶民は思想が素朴ですから、戦争がめちゃ強い王とかすごくお金儲けが上手な商人らは、神に愛されているのだから、逆らわないで敬おうと考えます。ですから力や富を誇示する方が、より人々の尊敬と、さらなる権力や富を引き寄せたのですね。

 

20世紀も半ばを過ぎると、こんどは逆転、目立つ人は負け。

ふつうの庶民も教育水準があがって、誰がどうやって儲けてるか、わりと仕組みを理解できるからです。

となると、真似する人、批判する人、ネタにする人、いろいろ邪魔が出てくるので、お金儲けは目立たない方がいろいろ内緒にできて何かと弊害が少ない。そして、いまや他人を出し抜かないとお金儲けは成り立たないので、目立って良いことはひとつもないわけです。

 

それに派手に目立っても、どうせ悪いことしてるにちがいない、って言われるだけで、かなり不公平な社会的制裁にあったりします。

昨今は、どこでカメラが狙ってるかわかりませんしね。

みなさん、ダイエットとお金儲けは、こっそりやりましょう。

本日は「お金持ちになる法則」ではなく、「お金持ちの法則」の話でした。

 

追記:

お金持ちの法則として2点ほど書き忘れましたが、

 

1: お金持ちは働きません。人が働いてくれるからです。ただし本人はすごく頭で考えています。不労所得のしくみの研究は言うに及ばず、人心を掌握する力、次のお金儲けの機会を伺う探究心などがもっとも大切で、一昔前によく聞かれた、社内の草むしりをしているのが社長でびっくりした、などという逸話はいまやイケてません。自分の敷地に雑草が生えてれば抜く、それを従業員にやらせればコストになる。当たり前の話で、それをびっくりするほうがどうかしています。

 

2. お金持ちや有名人はお金を使わなくていいようになっています。ここら辺は書かなくてもわかると思いますが、芸能人やスポーツ選手が洋服代を使うことはありません。

タレントの飯島愛が、ちょっと有名になるとカード会社がやってきて、

「ゴールドカード作りませんか?」(時代を感じます)

飯島「わたしブラックリストだから、カードとかむりですー」

「そんなの関係ないですよ」

と、すぐ作れたそうです。

ちかごろはブラックカードやダイヤモンドカードなんてのもあるそうですが、彼らも営業に必死で、いまや紹介者がいれば誰でも作れます。くだらないアイテムに目眩しにあわないようにしましょう。

 

ABD個性運命学