【経済成長と幸福】

 

 ただいま、選挙の季節ですね。

ちかごろの政治の関心は、経済成長、景気回復が主な論点となっています。

 

与野党曰く、経済が成長し企業が儲かると、私たちのお給料が上がるそうです。

 

ところで、日本のGDPに占める輸出の割合は80年代から徐々に減少し、最近では13%を切っています。

 

つまりとうに貿易立国ではないわけで、現在の日本は内需主導の国です。

 

周辺国との競争力を失いつつあるいいま、それでも当面の経済を拡大しようとするならば、国内の消費を拡大させるしか手がありません。

 

いつか給料が上がるかも、と約束されても、いらない消費を迫られるのは、幸福なことでしょうかねぇ。