【まぼろしの記憶】

真夏に雪が降るのを見たら、それはまぼろしだろう。

イスが空を飛ぶ記憶があるなら、それもまぼろしだろう。

 

人は時に、自らのまぼろしを見ることがある。

まぼろしは実現しないわけではないけれど、準備ができていないのなら、それは今ではない。