【面倒な努力】

この世で最も面倒な努力といえば、自分の子供に言うことを聞かせることでしょうか。

男から言わせると、自分の子供は一個の別な人間なのだから、好きにすればいいや、とも思いますが、どうも母親はそのようには考えられないようです。自分の体の一部とか、自分自身のように感じられるのでしょうかね。まぁそれも人によるのでしょうけど、実際の性別のことではなく、心理学の用語でも、母性とはそのようなものと考えられています。

 

ところがその自分自身であるはずのものが、ぜんぜん言うことを聞かない。いくら理路整然と説いても、脅迫するごとく脅しても、いっこうに応えない。あれは舐めてるのか、それともむこうも同体だと思って痒いくらいにしか感じず馬耳東風なのか。

 

父親の言うことだと、すぐ聞くくせに(聞いたふり)、本人に代わり色々なことにせっせと母親がやきもきして、あれほど面倒な努力もないように見えます。

 

ABD個性運命学