【最小単位】

水は何からできているか?

(飲んだり手を洗ったりする、あの水です)

 

水は「水分子 H2O」の集まりである。

コップ一杯・180ccの水は、約6×10の24乗個の水分子でできている。

1個の水分子は「水素原子 H」2個と「酸素原子 O」1個からできている。

水素原子は1個の「陽子」と1個の「電子」からできている。

酸素原子は8個の陽子と10個の中性子で原子核を作り、そこに8つの電子が回ってできている。(アイソトープを除く)

 

(理科などで習う周期表の原子番号は陽子の数を表している。どの種類の原子であれ陽子は同じものである。つまり物質の特性は構成する陽子の「数」ですべてが決まる。電気的に中性の原子は陽子(+)と同じ数の電子(-)を持っている。中性子は電位を持たないのでその名がある。陽子数が同じなら中性子数が異なっても同じ原子であるが、質量と性質が異なるのでそれをアイソトープ(同位体)と呼ぶ。例:水素H、重水素2H、三重水素3H など。重水素を含む水の同位体が重水D2Oである)

 

陽子と中性子は、異なるスピンを持つ「クォーク」からできている。

クォークと電子はともに素粒子と呼ばれ、ボゾンやフェルミオンに分類される。(複雑な説明は割愛)

現在の物理学ではこの「素粒子」が、物質の最小単位とされている。

 

では素粒子を、この世界に用意したのは、誰(何)なのか?

 

今から200年ほど前まで、物質の最小単位は分子や元素と考えられていた。だからおそらくこの先も素粒子以下の単位が発見されていくことだろう。それ以下の単位は物質とは限らず、なんらかの運動や、エネルギー等の変換かもしれない。

5000年、10万年先まで人類が進化し続けたとし、すべての解明が終わるときがくれば、神の存在を認めるざるをえない日がくるのだろうか? 

よって人類があり続ける限り、神を求める行為は決してなくなることはない。

 

ちなみに最新の顕微鏡を使えば分子まで見えるが、原子以下は直接見ることはできない。すべては実験と計算で理論づけされている。

同様に、我々の目で直接「神」が見えることも、おそらくないだろう。