【魚の群れ】

日本民俗学の創始者、柳田國男は、日本人を「魚の群れみたいなものだ」と言っています。

 

魚の群れはリーダーがいて全体を指揮するわけでなく、一匹一匹が考えを持っているわけでもないのに、方向転換をいっせいに行い、まとまった集団で進んでいく。

 

一匹の誰かから始めるのか、それとも皆がいっせいに向きを変えるのかも、よくわからない。

よくわからないけど、なんとかなる。

 

カオス理論では、個体ひとつひとつが外敵から逃れようと群れ集団の奥へ奥へと隠れようとするので、あのような形ができる。

 

その動きから遅れた個体が外敵の餌食となり、集団にとっての生贄(つまり安全の代償)になる。

 

だから指揮系統を必要としない。のだそうですが、これも証明しようがないので本当かどうかわかりません。

 

わからないけど、なににしろうまくいっているのなら、我が国に政治家かいらないじゃない?