【脳に穴があく!】

昨日うつ病のことが出たのですが、うつ病、心の弱い人や、すさんだ人がなる病気、といまだに思っている人が多いようです。

 

生き物の脳の中では情報を伝達するためにさまざまな神経伝達物質が行き交っています。

そのうちセロトニン、ノルアドレナリン、ドーパミンは、モノアミンと総称されます。

 

日常生活において、なんらかの感情の起伏が激しい場合、このモノアミンの分泌の増減が過剰になります。

 

こういった状態が長年続くの頭部MRIで撮影すると、前頭葉の一部が肥大化したり、重症の場合は一部の細胞が溶けて穴があいたりしているのです。

 

ですからある種の躁鬱は、心の病というより、まぎれもない頭部の疾患であって、たとえば腕や足に穴があくほどのケガをしたので、仕事しばらく休んで病院行きます。

って同じことなので

 

よって、昨日のネズミの解釈のようなものを分かり易からといって鵜呑みにしてはいけません。

 

モノアミンの過剰は、ストレスや悲しいこと、落ち込むことばかりでなく、すごく楽しいことや、新しい職場や生活環境の変化で興奮状態が続くことでも起こることが知られています。

 

成人ならばこれまで一度もケガをしたことがない人というのはいないでしょう。

現代社会においては、いつ誰が鬱になるかわかりません。

 

この予防は適度な運動することだそうです。脳も身体の一部分ですから、運動すれば新陳代謝が活発になって、脳の細胞も活性化するかもしれません

 

現代人はアタマと目玉ばかり使いすぎ。

たまには体を動かしてリフレッシュしましょうね。

 

 

但: (うつ病は「カゼ」と同様に様々な症状の総称であって、すべてが解明されているわけではありません。ここでの説明も極めておおざっぱなもので、化学物質の実際の働きはもっと複雑なものであり、病気の定義も研究者によって異なります)