【おみくじ】

二日続けておカタイことを書きましたので、本日は陰陽の雑学でも。

 

陰陽ではよく大小ということを言うのですが、これ自体が陰陽を表す言葉でもあります。

小は陰で、母性的な統一、抱合を表しますから、見た目には小さくなります。

反対に陽は父性的な分化・発展ですから、どうしても大きくなります。

 

おみくじの大吉小吉も、吉兆の量を表しているのではなく、今は、陽的がよし、陰的がよし、ということです。大吉で喜び小吉でがっかりする、というのは誤解です。

 

そして中吉は、これは昨日お話しした「中」ということで、相対の段階から一歩前進するがよし、ということ。中くらいという意味ではありません。中吉はアウフヘーベンの段階ということです。

 

したがって、末吉だとか凶、大凶などがあるおみくじは、この本来の陰陽原理を忘れたか知らないかの無知蒙昧な作り話なので、気にかける価値など全くありません。

 

 

ABD個性運命学