【へ理屈】

昨日の続きです。

クリントン政権で財務長官を務めたローレンス・サマーズという人がいます。経済学の天才と言われ、28歳でハーバード大学教授となり、政権退官後はハーバードの学長を務めていましたが、女性の学力に関する差別発言が問題となって辞任しました。

 

景気の説明に関して、彼曰く、

「データを使って、理路整然と首尾一貫して『これから景気が良くなる』と説明できるし、また、全く同じデータを使って、理路整然と首尾一貫して『これから景気が悪くなる』とも説明できる。」と語っています。

 

というわけで、理屈で論争して男と争っても無駄です。

彼は自分のやりたいように話を理屈付けるだけ。「無理が通れば道理が引っ込む」ということわざがありますが、その逆バージョンと言えます。男の理論の背後には、やっぱり暴力が控えているのですから。

 

それにしても、サマーズさんに首尾一貫して言えるのは「余計なことを口にする癖がある」ということですかね。

 

 

ABD個性運命学