
生命というのは、それにしても、楽観的で不思議なものです。
この宇宙がいかにして今のようになり、どこまで大きいのかを知らず、生命がどのように発生し、自分たちがどうして誕生したかも知らず、この先、未来がどうなっていくかもわからず。
それでも、こうして生きている。
科学の研究が様々に進んでいるとはいえ、それらの真実はいまだわからず。
でも、こうして生活している。
なんという楽観だろう。
世界の設計者たる、神を信じないもよし。
けれどそれで、ひとりで、全てのことを抱え込む、それは、あまりにしんどく、恐怖ではないですか?
「神さまの思し召し」にしといたほうが、楽ではないですか?
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