【科学的な話】 普段、何気なく目にする情報は、どんな情報ですか? 科学の情報? 科学的な情報? 統計? 思い込み?

【Scientific Talk】

What information do you get unconciously in your daily life?

About an information about a science?

A scientific information?

A statistic?

 

 

T大学、工学部・社会システム土木系学科の先生に聞いたお話です。

(以下教授談)

 

意味のある偶然(シンクロニシティ)というのは、あると思います。

占いとか、ゲン担ぎとか、私はけっこう大事にしています。

それらは偶然かもしれませんが、その偶然によってけっこう人生左右されてしまいます。

もちろん意味をなすかなさないかは人ぞれぞれです。

「科学的」と、「科学」は異なります。

 

たとえばタバコを吸うと体に害がある、といいますが、これは科学ではありません。

タバコと肺がん、脳卒中等との因果関係はなにも立証されていません。

 

こういったものは科学的な考察に見えますが、ある思い込みであって、もっというなら趣味の話です。

(私はタバコ吸いません)(そして、他人の迷惑になるような行為はやめましょう)

 

「タバコを吸うと健康を損ねるおそれがある」という話の根拠は「統計」のみです。

喫煙者は病気の人が多い、という統計です。ただしこれは未来を予測するものではなく、またタバコそのものの害なのか、生活習慣によるものなのか不明です。

 

どうも話があべこべで「病気の人がタバコを吸う」が正しそうです。(ニコチン依存を病気と捉えるなら)

「マイナスイオン」もこれと同様です。

 

どの成分が体の何に作用するのか、説明できる理論はありませんが、「たしかに気持ちがいい、リラックスできる」と答える人が多い、という統計があるのみです。

 

マイナスイオンという物質がリラックスさせるのか、そういう環境へ行くからリラックスできるのか、もまた不明です。

科学と、科学的な話 が混同されてしまって、世の中マスコミも含めてこのような話題ばかりです。

 

似非科学、ともいいますが、みなさん、こういう科学を装うもっともらしい話は、科学なのか、統計なのか、思い込みなのか、判断してみるとおもしろいと思います。

 

何度でも同じ答えが出て再現性があるのが科学。

なので、「目標達成するのは科学だ」と教える人がいますが、同じ答えが出ず再現性のない「目標達成方法」は科学ではなく「科学的達成方法」です。

 

統計の「ABD個性運命学」