【守るもの、捨てるもの】

米国のとある超一流歌手は、日常生活ではほとんど会話をしないそうです。家族であれ我が子であれ、ふだんは極力筆談で済ませ、喉を不慮に痛めないよう生活しているのだそうです。(この歌手、10年ぶりに来日6月公演予定)

 

ロシアの女子体操選手はぜったいに卵を食べないそうです。理由は太るからです。肉類は鶏のささみのみ、魚はダメ、炭水化物は身体維持最低量だそうです。

 

国際線のパイロットは、旅先で酒を飲めません。フライト前48時間内の飲酒が会社によって禁じられているからです。

ついでに、敬虔なイスラム教徒も飲酒しません。賭け事もダメ。UAEなど競馬があるけど馬券は売ってません。お金を貸しても利子は取れません。コーランに定めてあるからです。

 

ちかごろ、今上陛下の退位が来年と決まりました。

江戸時代以前の天皇は、病気が重くなると、自ら「譲位」と宣して、すぐ退位しました。(本当は天皇に退位なんて言葉はありません。譲位が正式な言い方です)

過去、幼くて病気になっても譲位の意思表示をできず、そのまま亡くなった天皇が多くあります。むかしは、天皇の玉体には医者でさえ触れられないので、病気になっても脈もとれず、放置されるがままだったからです。

本来、天皇が御殿から地面に降りるのも一定の儀式を伴いました。ましてや御所の内裏は陰陽師らによって結界が貼られてあるので、そこから出ることも滅多にできません。

 

上のようなことは他にも枚挙にいとまありませんが、自らの立てた命を運ぶということは、おそらくこのようなことで、なかなか諦めるもことも多く、簡単ではなさそうですね。