【金運】

金運。金を運ぶと書いて・・・ あれれ。完全に前に書きましたね(笑)

 

では違う角度から。

 

お金って、すごく便利であればあるほどいいですが、お札自体は単なる紙切れです。ちょっと凝った印刷がしてある紙切れですね。

1万円札は、1万円分の価値がたぶんある、とみんなが信じるから、おそらく価値があるのでしょう。それってでも、ちょっとした幻想ですよね。共同幻想。

 

では、紙幣の始まりについての雑学です。

 

むかしのロンドンあたりでは、商取引の決済は金(ゴールド)が使われていました。金貨だったり金の粒や塊りだったり。

 

しかし、金塊を家に置いておくのは、かなり不用心で気が気じゃない。昔の建物は今のような鍵やセキュリティはありませんから、留守なんてできない。

また、持ち歩くのも怖い。夜道や森には強盗や怖い人がたくさんいる時代ですし。

 

そこで、その金塊を預かって保管する商売が発明されます。

わずかな料金で好きな時に預けられて、預けると預り証を書いてくれます。商売で金塊が必要な際、その預り証を持参すれば、すぐ金塊と交換してくれます。

 

これはなかなかいいシステムだったようで、たちまち欧州中へ広まります。

 

しかし、この便利なシステムも、やがて人は面倒くさくなってくるわけです。

あるとき、金塊を引き出すのではなく、その預り証そのものを決済に使う人たちが出てきました。商品の交換に金塊ではなく預り証を渡す。受け取る側は、信用がある預かり所の預り証なら、それでいいわけです。そして受け取った人は、また他の支払いで預り証渡す、と。

これが紙幣の流通の始まりです。

18世紀ごろ、この仕組みを作った主役が、有名なロスチャイルド兄弟なのですね。

 

紙幣を発行するのが、なぜ国家ではなく、日本銀行とか、Bank of Englandとか、FRB(連邦準備銀行)とかの民間銀行※なのか、お分りいただけたでしょうか。  それらの機関はもともと金塊の預かり所なのですね。

 

※民間銀行というと語弊があるかもしれませんが、公営というわけでもありません。

そして今度は、さらにその紙幣を預かる商売もでき・・・

 

今日は「金運」の話しというより、カネの話でしたカネ。

 

お金の話、長くなりそうなので、明日のお題「天の恵み」へ続きます。

 

「ABD個性運命学」