
【Never forget the beginner’s humility】
“Never forget the beginner’s humility.
I think every body have heard of it.
However, even you know and understand that, you’ll forget it over time...
プラトンは「ティマイオス」、「クリティアス」の中で「アトランティス大陸」について語っています。
アトランティスの民は、
とても善良で、よく働き、勉強や研究に熱心で、高い理想と勇敢な冒険心をもち、
神を畏れ、自然を大切にし、友愛で互いにいたわりをもって、国を繁栄させた。
ありあまる富も、知恵と自制心をもってあつかった。
彼らは、気高き、偉大な精神を備えていた。
だが、時を経るにつれ、
成し遂げたことにおごりたがぶり、
遊興、喧噪、いがみあい、無関心、責任のがれ、怠惰で傲慢で・・・やがて堕落の深さがあきらかになっていった。
己の成功のみ目がくらみ、弱いものを陥れ、人を許す寛容さを失い、
大地や海を愛さず、宇宙を畏敬と驚嘆の目で見ることもせず、神々を信じることをやめた。
なにが真の幸福がわからないものにとっては、野望と権力を際限なく追及し、借金を増やし、
人を押しのけ、だしぬき、他者に残酷な者が、富と名声の絶頂にいるように見えた。
穢れた地上を見て、天の主は決めた。
洪水でおしながして、きれいにしてしまおう。
プラトンの時代から、約1万年むかしの話だそうです。
人の幸福を考える「ABD個性運命学」です。