【新世】

-「本日正午より、重大なる放送があります。このたび詔書が渙発されます。全国の聴取者の皆様、御起立して御静聴願います」

 

昭和20年8月15日午前721分、上のような予告が全国のラジオ放送でありました。

 

今日の雰囲気は、当時と同じごとくでしょうか。

 

昭和と比べて短いようで、やはり長かった30年間。

「失われた何十年」とされた平成は、日本人にとってある意味の敗戦だったのではないか。

少なくとも私にとっては、そうである。

 

だが日本には、近代法も、時代をも裁断できる伝家の宝刀がある。

善かれ悪しかれ改元とは、いまや他国にはない稀有な個性なのです

戦後の経済成長敗戦の虚無から始まったように、新世代への変化は、失われた平成よりはじまるのです

 

この先、おおいに期待なのです