【ステートコントロール】 余計な事をして、やるべき事をやらない。 無意識に陥る、落とし穴。

【State Controlling】

Sometimes, you do what you don't need, but you don't what you need.

The trap hall you don't see.

 

 

数年前の経団連の記者会見でのこと。

80歳を超えてなお創業以来の最高益を叩き出した、某大手企業の会長兼社長へ、経済記者が質問をしていた。

 

 

- 社長就任以来、30年以上にわたって会社を率いてこられた、経営の秘訣をお教え願えますか?

 

「よけいなことはしない。やらないといけないことをしなさい。」

 

 

- 同業他社が減益に苦しむ中、今期、御社だけが大きく利益を拡大しました。

他社と異なる戦略上の違いが見られます。それはどのような方法で生み出され、決定されたのでしょうか?

 

「自分で考える、ことかね。」

老経営者の応えに記者は要領を得ないようであったが、どうも「帝王学」とは、あたりまえのことをあたりまえにできること、らしい。

よけいなものは見ない。付和雷同しない。関係ない行動はとらない。

目的のみ注目する。それだけを考える。ふさわしい言動をとる。

 

「三歳の童子もこれを識るといえども、八十の老翁なお行じ難し」 

- 鳥窠和尚 -

 

「ABD個性運命学」