【隴を得て蜀を望む(ろうをえてしょくをのぞむ)】

三国志の英雄・曹操は、漢中で勝利したのち、そのまま勢いに乗って蜀を攻め落とそうと献言する司馬徽に答えて曰く、

 

「あに隴を得て蜀を望まんや」

 

人間はある時点で立ち止まることが必要だ、と言ったそうです。

 

後漢の光武帝が、自らの欲深さを自嘲したという故事に基づいての言葉で、人は一つの望みを遂げると、次の望みが起こって、欲望には限度がない例えになっています。

 

勢い盛んな時でも、立ち止まって周りを見回して見ることが必要ですね。

 

 

ABD個性運命学