【日本国のタブー】

さて、我が国の、触れてはならぬ最大のタブーとは、いったいなんでしょう? 

皇室? 米軍? N会議? N協? 裏組織? 三百人委員会? ちがいます。

 

いまの日本の最大のタブーは、団塊の世代です。

 

一昨日老体に鞭打って社会活動に参画してほしい、みたいなこと書きましたが、これはつまり、人口に占める比がもっとも多い塊の世代、前期高齢者から後期高齢者に至ろうとする方たちに活躍してもらわなければ、この国はもう立ち行かないからです。

 

ちかごろ「働き方改革」というのが始まりました

これは団塊世代が延長雇用を含めた職場から完全に退場したことによって、はじめて手をつけることができるようになった改革です。

 

なにしろもっとも多い票田ですからバブル崩壊後、政治家は是が非でも彼らの雇用を優先して守らなければならなかった。

労働組合も結託して、若者を犠牲にしてでもね。

 

そして現在、彼らの生活手段が安定雇用から年金へと移ったいま、だからあと20年は、年金改革はまず不可能でしょう。

 

その他、メディアも彼らを怒らせるわけにはいかない。

テレビの視聴者、新聞や雑誌の活字を読む層も団塊世代が最後と言われていますから、怒らせるとたちまち顧客を失いかねない。

 

まぁこういったことは、こりゃ現実だから仕方がない。

高度成長を担ったのも彼らだし、いまさら邪魔者扱いするわけにはいかない。問題は、彼らのマスのパワーが負に働かないようにすること。

 

だから彼らを隠居に引きこもらせてはならない。

マスから各々の個性に変換して活躍してもらいたいじゃないの。ということです。