【端午】

節句は、陰陽五行説に基づく暦上の区切りです。

年に五回、それぞれ奇数が重なる日が選ばれるのは、奇数=陽数を重ね陰を避けるためで、この日に邪気を祓う行事を行いました。

 

しかし中国の十二支は、陰陽五行説より以前からあり、やはり冬の前に節句を加え、六行とするのが自然です。

 

とくに、古代中国では十二支の午、五月は物忌みの悪い月とされ、香りの強いアオイ、菖蒲などを魔よけの薬草として利用しました。

 

日本では、菖蒲が、尚武(武を重んじること)に読まれ、男の子の節句となりました。

 

いまは武の世ではありませんが、男子の皆さん、現代における男の生き樣、ありようなどを、考える日にしてみてはどうでしょう?