【元号の話5】

中国における元号は、前漢の武帝の時代(前110年頃)に定められ、清朝滅亡(1912)とともに廃止されました。

 

君主が元号を定めるのは、君主が空間だけではなく、時間をも支配する、という思想に基づいています。

永遠の生命である一神がすべてを支配する西暦とは、対照的な考えかたです。

 

現代日本は君主制とはえませんが、平成が令和に変わることは、やはり何か、目には見えなくとも、この先大きく変わっていくだろうと思います。

 

大きな変革を伴った幕末の日本では、世が乱れるごとに改元を行いましたが、時代の流れは変えられませんでした。

権力者の都合で恣意的にやっても、効果は薄れてしまうということでしょう。

 

明治以降は一世一元に改められま

全く誰彼の都合に沿わない、脈略もなく空気も読まず、天候が変わるごとく唐突に訪れた方がこういうものは効果があるのだと思います。

 

今週は改元の話で終始しました。

来月1日からの備え、参考にしてみてください。