【とっても重い幸福】

「全知全能のパラドクス」という有名な概念があります。

 

いわゆる全知全能者べつに神を想定しなくていいですが自分でも持ち上げられないほど重い石を作ることができるか?」ってやつです。

 

もし作ることができてその石を持ち上げられないなら全能ではないし、作れないならまた全能でもありません。

 

この問題は、ゼウスをしてギリシアの哲学者を悩ませました

これは現代的にいうと言語学的認識論の扱う範疇ですが、「幸福」というのも、似たようなものじゃないですかね。

 

「あなたはもう望むものがないほどに、幸福でいられるか? その状態は幸福といえるのか?」